第3回 JBCF鹿屋・肝付ロードレース
開催日: 2025年2月22日
開催地: 鹿児島県鹿屋市・肝付町(鹿児島県立大隈広域公園周回特設コース)
天候: 晴れ
距離: 149.5km=1周6.5km × 23周
第3回 JBCF鹿屋・肝付ロードレースは、鹿児島県鹿屋市と肝付町を舞台に開催されるJプロツアーの初戦。
2箇所の登り坂と、風の影響を受けやすいコース設定、シーズン初戦という事もあり、各チームコンディションや戦力図の若返りも行われ、また平坦区間の横風の影響などでレースが荒れる展開が予想された。
ヴェロリアン松山からは、鈴木選手、阿部選手、桂選手、新開選手、日野選手、森選手、吉田選手、森本選手の8選手がエントリー。


レースはスタートからアタック合戦が始まり、落ち着かない展開が続く。 2周目には大きな集団落車が起こり、桂選手、森本選手が巻き込まれる。
桂選手は大事には至っていないが落車リタイヤ。森本選手は大きく遅れて再スタート。
9周目にはで有力チームを含む6名が最大30秒差で逃げる。

ヴェロリアン松山からはこの逃げに乗ることができなかったが、ペースは落ちず11周目には6名を吸収、さらに集団は激しく動き、メイン集団は大きく二つに別れ、先頭集団28名にヴェロリアン松山からは阿部選手、日野選手が残る。

レース半分を過ぎると、先頭集団から入部選手(シマノレーシング)、新城選手(キナンレーシング)、森田選手(京都産業大学)が最大50秒差で抜け出す。
ヴェロリアン松山からは阿部選手、ヴィクトワール広島の2選手が牽引し、タイム差を縮め、追いつく寸前にヴィクトワール広島の孫崎選手、中村選手が、キナンレーシングチームのルバ選手、京都産業大学の渡辺選手がアタックで抜け出し、先頭3名に追いつく。
この動きに後手踏みたくないチームが大きく動き始め、先頭集団はさらにシャッフルされる。 最終的に先頭は7名に絞られる。
入部選手、山田選手(シマノレーシング) 新城選手、ルバ選手(キナンレーシング) 孫崎選手(ヴィクトワール広島) トリビオ選手(マトリックスパワータグ) 渡辺選手(京都産業大学) そして追走6名に日野選手が入り、前を追いかける。
しかし、力でできた先頭集団に追走集団は追いつくことはなく、先頭7名から最終週に抜け出したルバ選手、トリビオ選手の勝負になり、スプリント力に勝るトリビオ選手が優勝。
8位争いの追走集団からは内田選手(弱虫ペダルサイクリングチーム)が抜け出し、少し遅れて追いかける日野選手が9位でフィニッシュとなり、2戦続けてシングルリザルトとなった。
展開が目まぐるしく変わるレースの中、落ち着いてレースを運び「勝ち逃げ」で勝利が見えるところまで動けたことは大きな収穫。また他選手も昨年とは見違える集団内の動きが見られ、今後への期待が高まった。 明日は志布志クリテリウム。クリテリウムでも上位への可能性を秘める日野選手を軸にレースを進めていきたい。
【リザルト】
1位 Toribio Jose Vicente(マトリックスパワータグ)
2位 Lebas Thomas (キナンレーシングチーム) +0S
3位 渡辺 一気(京都産業大学) + 15s
…..
9位 日野 泰静(ヴェロリアン松山) +1m59s
40位 鈴木 譲(ヴェロリアン松山) +5m23s
52位 吉田 晴登(ヴェロリアン松山) +7m32s
DNF 阿部 嵩之(ヴェロリアン松山)
DNF森 海翔(ヴェロリアン松山)
DNF新開 隆人(ヴェロリアン松山)
DNF森本 凜太郎(ヴェロリアン松山)
DNF 桂 慶浩(ヴェロリアン松山)
ALL Photo by M.SHIMIZU